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2008.07.06 つまみ絵 朝顔熱が下がり、体調が少し回復してきたものの、喉や耳の炎症の完治にはもう一週間程かかりそうです。 少しだけパソコンに向かう元気が出てきたので、母のつまみ絵作品の第五弾と参りましょう。 今年、入谷の朝顔まつりは、洞爺湖サミットの警備問題により、例年の6日~8日ではなく、18日~20日に変更になったそうです。 私は、すぐに行ける場所に住んでいながら、まだ一度も訪れたことがありません。 大輪のものや、珍花等も有り、大変な賑わいだそうです。 今年も見に行くことができるかはわかりませんが、母の作品で、朝顔の涼しげな風情を少しでも楽しもうと思いました。 ![]() 奈良時代に遣唐使により、薬として日本に渡ってきた"朝顔"。 その当時は、青色だけだったそうです。 その後、花の色や変わり咲きといった発達をとげ、江戸時代に、一般に普及したのだとか。 その後の紆余曲折を経て、現在の入谷の朝顔市は、盛況をきわめているのだそうです。 ![]() いかがでしょう? 朝顔に見えますか? 人気ブログランキングへの一票はココ! 2008.05.10 つまみ絵 カーネーション明日は、母の日。 母の日イヴに、母の作品を一つご紹介致します。 こちらは、つまみ絵の小品と大作のちょうど中間サイズの作品です。 かなり前に母が作ったものなので、バックの色紙の色が剥げてきていたため、最近、つまみ絵の先生が色紙だけ新しく作って下さったそうです。 絹小布の花弁と葉や、紙縒りでできた茎を綺麗に剥がして、その新しい色紙に貼り直したものです。 カーネーションの花が色褪せず、新しい色紙に映えて、新しい命を吹き込まれたようです。 ![]() それを額に入れ、今、玄関にかざっております。 ![]() 贈りものも、前述のように用意万端です。 さて、明日一日、母とどのように過ごしましょうか? 人気ブログランキングへの一票はココ! 2008.04.30 つまみ絵 都忘れ母のつまみ絵、第3弾は、”都忘れ”。 晩春から初夏にかけて、薄紫、青紫、白などの花をつける3センチ程の小さな花です。 ![]() 色は、紺色に近い紫で、少し寂しい感じの作品ですが、今、こんな額に入れて雰囲気を出しています。 ![]() ”都忘れ”の名前は、承久の乱で、佐渡に流された順徳上皇が、父帝(後鳥羽上皇)が愛した白菊に似た花を「都忘れ」と名付けて愛着することを、いかなる因果の巡り合わせかと嘆いたと伝わる歌に因むそうです。 物悲しさを感じるのは、そんな伝説のせいでしょうか? 卯月も今日で終わり・・・。 人気ブログランキングへの一票はココ! 2008.04.04 つまみ絵 チューリップ春の和花の代表が”桜”であるならば、春の洋花の代表は、”チューリップ”でしょう ![]() 今日、スーパーの入り口で、ふと、足元にチューリップ二輪の切花が売っているのが目に留まりました。 その瑞々しい可憐な姿が、「私をお家に連れて行って ![]() ![]() ![]() 家に着くと、早速、以前フラワーアレンジメントに使われていた細長い花器に挿してみました。 チューリップの切花は、直射日光のあたらない涼しい場所を好むので、玄関に置こうかしら・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ところで、先日、母のつまみ絵の小品”桜”をUP致しましたが、花シリーズの第二弾として、こちらのチューリップをご覧頂きましょう ![]() ![]() ![]() こんな感じになります。 母は、このチューリップの小品をお手本通りに作ったり、多少アレンジしたりして、幾つも作っていました。 今、私の分を作ってくれているところだとか・・・。 今週末、実家に帰るのが楽しみです ![]() 人気ブログランキングへの一票はココ! 2008.03.29 つまみ絵 桜不器用な私の親とは思えない程、母は、手作りの趣味が豊富です。 これから、そんな母の作品も、時々UPしていきたいと思います。 母の趣味の中で、おそらく一番長く続いているのが"つまみ絵"。 "つまみ絵"とは、小さな薄絹をピンセットでつまみ、折りたたんで色紙などに貼り、立体感のある絵画を表現していく技法です。 その歴史は古く、万葉の時代から、花櫛、かんざし等に用いられてきました。 一ヶ月に一回ですが、もう何十年も習い続けてきたので、その作品も小さなものから大作まで揃えると、ちょっとした個展が開けそうです。 せっかくの技術を持ちながら、肝心なところで一歩引いてしまう母の作品を、家で楽しむだけでなく、良い機会なので、このブログの中で展示してみたいと思いました。 最初は、小さな色紙の花シリーズです。 今日は、桜の季節に合わせて、母が遊び心で作った小品をUP致しました。 ![]() 色紙の色も、水彩絵の具で雰囲気を出します。 これを専用の額に入れ、玄関などに飾るとグッと引き立ちます。 ![]() 玄関につまみ絵を飾っておくと、訪れたお客様が気がつかれ、話が弾みます。 お客様が気に入ってくださった時には、「今度、同じものを作って、差し上げますよ。」という話にいつの間にかなっていることもあります。 手作りの小さな贈りものを、母はよく実践しています。 人気ブログランキングへの一票はココ! |
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